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等身大の視点から『さいたま市』の情報を発信する「書き手」を募集します

書き手 菊村夏水

Webサイトの公開から約半月が経ちました。

公開と同時に4つのインタビュー記事を掲載し、読んだ方からは
「書き手の方、一人一人の興味関心が記事から伝わってくる」
「話し手の方、それぞれの活動に対する想いが丁寧にまとまっていた」
など、さまざまな嬉しいお声をいただきました。

メディアで大切にしたいことが記事を通して伝わっているようで、とても嬉しく思います。

今回、より「多様な視点」から書かれた記事をお届けするために新たな書き手を募集します。

現時点でのライティングスキルは問いません。
メディアのコンセプトや書き手の方に大切にしてもらいたい点について、
共感してもらえることを何よりも大切にしています。

そもそも『さいのネ』とはどういったメディアなのか知りたい方は、Aboutページをご覧ください。
より詳しく知りたいという方は、Webサイトの公開前に行ったクラウドファンディングページをご覧いただけますと幸いです。

地域の声をありのままに届け、地域をつなぐ。さいたまのローカルメディアを作りたい!
年々、人口増加と経済発展が進む「さいたま市」。利便性が高まる一方で比例するように地域の声は行政に届きにくく、人と人の関係は希薄になっているように感じます。その課題を解決するためローカルメディアを通して、地域の声をありのままに届け、人と人をつ...

メディアのコンセプトである〈等身大の視点から豊かさについて考える〉。
その前半部分にあたる、「等身大の視点」には「書き手(地域住民)の声をありのままに届ける」という意味を込めています。

書き手(地域住民)の声をありのままに届けるために、
大切にしてもらいたい「3つの点」について詳しく説明させてください。

実体験

とても心動かされたことがあったとします。
それを直接会った人に伝える時、身振り手振り・声の抑揚・表情、さまざまな方法を駆使して心動かされたことを表現しますよね。

ですが直接会えない誰かに文章(+写真)で届けたいと思った時に、それらの方法を活用することは出来ません。
それはときに自分の内側から言葉を絞り出す大変な作業となります。
ですが、試行錯誤しながら出てきた言葉は、結果的に多くの人の心に響くように感じます。

だからこそ「さいのネ」では、書き手自身が言葉ではすぐに言い表せないけども
心動かされた「ヒトモノコト」について執筆してもらうことを大切にしています。

また、言葉にしようと試みることは書き手にとって、自らの「豊かさ」とは何かを考える過程となり、
その記事は読み手にとっての「豊かさ」を考えるきっかけとなると考えています。

記事を通して「地域を知る」ことはもちろん、
それぞれにとっての「豊かさを考える」きっかけになることを目指しています。
(なぜメディアを通して「豊かさを考える」きっかけになりたいのかについては、Aboutページをご覧ください)

立場

私たちはその時々において、さまざまな立場に置かれています。

子育てや介護、新規就農、新規出店……。

さいのネではそれぞれの立場から感じたことを、素直に記事に書くことを大切にしています。
その記事の内容は同じ立場の人にとって、ときに共感したり、ときに何よりも知りたい情報になると思うから。

また違った立場に立っている人が読むことで、
相手の立場を深く理解するきっかけとなり、相手の立場を尊重することにつながると考えています。

現在、公開している記事はインタビュー記事のみですが、
書き手それぞれが日々の出来事から感じたことを綴るコラム形式の記事も公開していく予定です。

形式や文字数

丹精込めて書いた記事だからこそ、より多くの人に読んでもらいたい。

そのために、より短い時間でわかりやすく発信された情報が尊ばれる傾向にある近年では、文字数を出来るだけ減らし、一般的にわかりやすい形式で書くことは大切な要素です。

さいのネではまず書き手自身が読みたいと思えるかどうかを起点に、記事を書いてもらうことを大切にしています。
それは書き手が書いている時の温度感が文章にのると考えているから。

その結果文字数が多くなったり、形式が特殊でも全く問題ないと考えています。
結果的に読み手の数は限られるかもしれませんが、少人数に強く印象に残る記事になると思うから。

もちろん客観的な視点(編集)は入りますが、出来るだけ書き手の想いを尊重することを心がけています。

以上が書き手(地域住民)の声をありのままに届けるために、さいのネで大切にしてもらいたい「3つの点」となります。

他のローカルメディアに比べると、事前に共有できるフォーマットはあまり多くはありません。
取材先選びから執筆まで、自らで決めたり判断しないといけないことも多く、大変に感じることもあるかと思います。

それでも自分の心が動いたことを、自分の言葉で届けたいと思った方はぜひともご応募いただけると嬉しいです。

ご不明点やご質問等ございましたら、Webサイトのお問い合わせページインスタグラムのDMよりご連絡くださいませ。

募集詳細

募集期間 : 2024/09/09まで
採用予定人数 : 2~5人
選考プロセス : フォーム選考→オンライン面談→採用
執筆費 : 有(オンライン面談時にお伝えします)
担当内容 : 取材先探し/アポ取り/取材/執筆 (コラム形式の記事の場合は執筆のみとなります)
写真撮影について : 別の担当者がいますので担当内容に含まれません
備考 :
・オンライン面談に進む方には9/13(金)までにご連絡をいたします
・取得した個人情報は、採用選考にのみ使用します
・選考プロセスは変更になる可能性があります
・不採用理由についての問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください
募集フォーム :

『さいのネ』書き手募集フォーム
書き手
菊村夏水

旧浦和市出身 南区在住
旧浦和市の魅力発信メディア『うらみち』企画・運営。
普段は写真を撮ったり文章を書いたり、「ひとりの時間」を過ごすための夜喫茶を営業したり。地域にお互いの「豊かさ」や「考え」を、尊重し合う関係性が増えたらいいなという想いから『さいのネ』を企画・運営。

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